障がいを持った子どもの外出付き添い

障がいを持っている子どもの外出の付き添いのアルバイトをしていました。
子どもと家族が希望する場所へ、子どもと二人ででかけました。

対象の子どもは、障害を持っていましたが、歩行は自立している子がほとんどでした。
お出かけにかかる交通費や入場料は支給されるため無料でテーマパークや遊園地、動物園に行くことができました。

時給もよく、だいたい一日がかりのため一度の勤務が8時間程度となり楽しみながらお金を稼ぐことができました。
また、子どもの笑顔もみることができるため幸せな気分にもなれました。しかし、相手は障がいを持った子どものため、神経と体力を消費しました。
まず、体調の変化に気を付けなければなりませんし、嫌がる子どもに水分補給やお薬を飲ませなければなりませんでした。

次に、相手は子どものため、暑くても寒くてもお構いなしに外で遊びたがることが多いです。
突然走り出す子どもいます。障がいもあるため、こちらの言う事を聞いてくれないこともありました。

体力勝負のためこちらとしては動きやすい服装で外出の付き添いをしたいのですが、
『出かけるんだからお洒落してきてね!!』と子どもに言われることもあり、お出かけ用の服装をこちらにも求められました。
前に一度高尾山に行きましたが、ロープウェイではなく徒歩で頂上まで登ったことがあります。
【お出かけ用の服装】でしたのでその時私はブーツでした。次の日は筋肉痛になりました。今となってはいい思い出です。