スキー場にて幼児コースのスキーインストラクター

実家近くにスキー場があり、幼い頃からよく遊びに行っていました。
高校を卒業する年に友人から誘われ、アルバイトとしてスキーのインストラクターを始めました。

私は競技スキーをしていたので滑る技術は十分でしたが、友人の中にはハの字で降りてくるのがやっとという子もいました。
それでも雇ってもらえるほど人手が足りなかったのです。

人に何かを教えるという経験はこの時が初めてでしたが、とてもやりがいがありました。
主に担当していたのは幼児クラスの4歳から6歳の子供達です。
まだ言葉での説明はうまく伝わらない子も多く、教え方を色々と工夫しました。

何度も自分で滑って止まり方を見せる、座り込んで同じ目線で体を動かしてあげる、などなど。
子供によって伝わりやすい方法は様々で、臨機応変な対応が求められました。

しかし、この経験はその後のアルバイトや就職先でも大いに役立ちました。
相手のことを考えて行動するというのはどんな仕事でも同じです。
子供相手であったためそれがより顕著でした。自然とそのトレーニングができたことは人生の財産になったと思います。